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クラウドバンクが二度目の行政処分!?

カテゴリ:投資ニュース

クラウドバンクが二度目の行政処分!?一体なにがあったのか?

6月2日、クラウドバンクからある知らせが入っていました。それは証券取引等監視委員会がクラウドバンクを検査した結果、問題が認められたとして行政処分をクラウドバンクに行うという勧告です。

以前にもクラウドバンクは適切な分別管理を行っていなかったり、顧客に必要な情報を適切に通知していないという問題から行政処分を受けており、業務停止命令が下されました。

今回で二度目となる行政処分。現在(6月6日)では処分内容はまだ発表されていませんが、今回も前回と同じ処分になるのか、それとも処分は軽くなるのか今はまだ分かっていないのでクラウドバンクからの追加連絡を待つしかない状況です。

さて、今回は一体どんな内容で行政処分を受けてしまったのか下記にクラウドバンクから検査結果の内容を引用したのでご覧ください。

○ 著しく事実に相違する表示又は著しく人を誤認させるような表示のある広告をする行為

ア 不動産開発事業に対して融資を行う広告

当社は、平成28年1月から同年7月までの間、募集の取扱いを行った一部において、当社関係会社が関与する不動産開発事業に対する融資に関して、ウェブサイトに広告を掲載している。
上記不動産開発事業は、当社と業務委託契約を締結している者が既に保有している不動産に隣接する不動産を新たに取得し、2つの不動産を同時に売却することを企図する事業であり、新たに取得する不動産の購入等に充当する資金の融資をCB匿名組合から行うものである。

イ 営業者報酬等の還元をうたった広告

当社は、平成26年5月から同27年5月までの間、募集の取扱いを行った一部において、「手数料還元お客様キャンペーン」、「営業者報酬の一部を皆さまに還元することで、特別目標利回り6.5%でご提供いたします。」などとうたって、ウェブサイトに広告を掲載している。

しかし、当時CB匿名組合の運用担当者であった前代表取締役は当初から営業者報酬を還元する意思はなく、顧客に対して、手数料等の還元を一切行っていない中、当社は上記の表示を行っていた。したがって、上記のウェブサイトの広告は、顧客が支払うべき手数料等の額に関する事項について、著しく事実に相違する表示であると認められる。

上記が今回の検査結果の内容となっていますが、内容が少し難しいのでポイントを抑えながら検査結果の説明をしていきます。

不動産開発事業に対して融資を行う広告について

この内容はなにがいけなかったのか、投資家にはメザニンローンへの融資とうたっておきながら、実際には返済優先度がさらに低いエクイティ(自己資金)を利用していたのです。

メザニンローンは返済の優先順位がシニアローン(銀行融資)の次に早い返済ローンで、シニアローンとエクイティの中間にあたります。そんなエクイティが実際には55万円しかないにも関わらず、クラウドバンクの不動産開発事業のリスク説明には投資家の元本は毀損しないという旨が書かれていました。

しかし実際にエクイティが55万円しかないということは、もし問題が起きれば投資家に返済ができない貸し倒れの危険性があったということです。

このように表記金額と投資家に誤解をさせてしまう内容が今回検査結果で指摘されたのでしょう。クラウドバンクは平成29年1月27日にWeb上の表記を修正、さらに同年2月21日付けで投資者に全額償還済みのようです。

営業者報酬等の還元をうたった広告について

最後にこの内容についてですが、クラウドバンクでは平成26年5月から同27年5月までの間、募集の取扱いを行った一部において、「手数料還元お客様キャンペーン」、「営業者報酬の一部を皆さまに還元することで、特別目標利回り6.5%でご提供いたします。」と、投資家には嬉しい手数料還元のキャンペーンを行っていました。

しかし、実際には期間内に還元されることがなく、還元されたのは今年(平成29年3月7日)になってから。 期間内を過ぎての返済は遅すぎたのでしょう。今返済が完了したとしてもすぐに期間内に返さなかったのは事実です。

クラウドバンク、行政処分の内容が決定!?

平成29年6月9日、関東財務局長からクラウドバンクに対し正式な行政処分が発表されました。発表された内容は以下の通りです。

【行政処分の内容】

業務改善命令為

(1)顧客に対し、行政処分の内容を速やかに説明するとともに、説明を踏まえて出される顧客からの意向について、顧客の公平に配慮しつつ、適切かつ速やかに対応すること。

(2)広告審査態勢を構築するとともに、金融商品取引業務を適切に行うための経営管理態勢、業務運営態勢及び内部管理態勢を整備するなど、本件に係る再発防止策を策定し、着実に実施すること。

(3)本件に係る責任の所在の明確化を図ること。

(4)上記の対応・実施状況について平成29年7月10日までに書面で報告するとともに、以降、そのすべてが完了するまでの間、随時書面で報告すること。

このように今回の行政処分の内容は業務改善命令となりました。この内容についてクラウドバンクは再発防止策を着実に実施していくとコメントしています。 詳しいことは公式サイトで確認してください。


今回の2つの問題は投資者にとっては迷惑な話だったでしょう。問題は解決されてはいますが、どの問題に対しても対応が遅かったのではないかと感じます。

今回の行政処分はクラウドバンクにとって二回目ですが、今後このようなことがないように、クラウドバンクもしっかりと対応をとってくれると期待しましょう。

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