定期預金は安全?お金が増えない今考えるべき投資とは
カテゴリ:投資ニュース

貯めたお金をすぐに使わないとなると、まず考えるのが定期預金ではないでしょうか?
定期預金はリスクがないから安全だし、預けておくだけだから簡単だ!このように考える方もいるでしょう。しかし、今はマイナス金利政策の影響で、定期預金の金利に期待ができないことから「将来は投資をした方がいいのでは?」と考える方も増えてきています。
そこで今回は将来のために定期預金をするべきなのか?定期預金のメリットやデメリット、将来のために今から考えておきたい投資方法などについて考えていきましょう!
もくじ
定期預金のメリットは安全性!

定期預金のメリットと言うと、ひと昔前であれば銀行にお金を預けることで得られる金利収入と言えました。しかし、いま定期預金をするメリットと言えば、それは安全性だと言えるでしょう。
なぜなら定期預金は元本が保証されているので、銀行が破綻しない限り資産は守られているからです。かなりの資産がある方はリスクを負って投資するより、わずかでも金利収入が得られる定期預金に資産を預けていた方が安全だと考える方もいるでしょう。
銀行が破綻するとどうなる?
しかし実際に銀行が破綻しても、資産は一定額しか保護の対象となりません。
そのようにお話しするのも、銀行では預金保護の対象となる金額が1000万円までと決まっているからです。1000万円を超えた場合は、破綻した金融機関の財産状況に応じて支払われることになるため、預金が一部カットされる場合もあります。
一定額が保護される預金とは
預金保護の対象となる、決済用預金以外の一般預金等については、1金融機関ごとに合算【名寄せ参照】して、預金者1人当たり元本1,000万円までと破綻日までの利息等が保護されます。
今の銀行は破綻しないだろうと思われがちですが、過去にはバブル景気で「北海道拓殖銀行」が経営破綻をしたこともあります。
定期預金の利用者の中には「銀行が破綻するわけない!」と思って預金をしている方もいるかもしれません。しかし、実際に銀行が破綻した事実もあるので、利用者は定期預金をするにしても銀行破綻というリスクがあることも忘れないようにしておきましょう。
資産運用に最適な投資(金融商品)とは?

では次に投資の話をします。
定期預金の金利はみなさんもご存知の通り、マイナス金利政策で低金利が継続中。大手みずほ銀行の場合でも定期預金の金利は0.010%なので、10万円を10年預けたとしても税金が引かれれば、利益は100円にもなりません。
そのため、将来的に資産を増やしたいと思っても銀行ではなかなか増やせないのが現状です。
そこで気になるのは投資をした場合のリターン。投資をすればどのくらい資産に違いが出てくるのかという話ですが、代表的な投資としては株やFX(外国為替証拠金取引)などがあります。これらの金融商品はハイリスク・ハイリターンである代わりに、成功すれば大きなリターンを得ることができるので余裕資金で行う方も多いです。
特にFXに関しては、よく「◯◯億円稼いだ!」などという人の話を聞きますよね?それだけ利益率が高く、投資というよりもギャンブル的な要素が強いのがFXです。しかし、当然リスクとリターンは表裏一体なので、逆に大損して借金を負ってしまうというリスクも兼ね備えています。
投資信託には手数料という落とし穴も…
また、人気のある「投資信託」だとファンドによっては年利3%~も期待できるので、定期預金よりは資産を増やせる可能性があるでしょう。しかし市場に左右される金融商品であるため、ファンドの価値や配当金に変動が生じることがあります。
あとよく聞くのが手数料。投資信託で「無駄に手数料をとられた!」なんて話もちらほら聞きます。せっかくリターンが得られても手数料で引かれてしまってはもったいないですよね。
よって、このように資産を増やそうと思えば様々な金融商品がありますが「どれを選べば正解!」という答えを出すのはなかなか難しいところがあります。
おすすめは投資型クラウドファンディング!

そこで今回おすすめしたいのは、ここ最近TVでも関連業者が紹介されるなど、新しい資産運用方法として知名度を上げている投資型クラウドファンディング(別名ソーシャルレンディング)です。
投資型クラウドファンディングは株やFXなどのように毎日チャートとにらめっこするような金融商品ではありません。どちらかと言うと、定期預金のように金利収入が得られるのを待っておくだけの金融商品で、高い利率で安定的に資産を増やせることから新しい資産運用方法として注目されています。
利率10%以上の運用も可能!?高金利の仕組みとは
先ほど投資信託の年利が3%~と話しましたが、投資型クラウドファンディングの案件での年利は“10%超え”も珍しくありません。
通常企業がお金を借りる時に頼るのは銀行です。しかし、財務が安定している企業でも業歴などの問題により審査が通らず、銀行で融資を受けられない企業もたくさんあります。
そこで、そんな「お金を借りたい企業」と「一般の投資家」をつなぐ融資仲介サービスとなるのが投資型クラウドファンディングです。
銀行ではないので投資型クラウドファンディングの利率は高めに設定されていますが、それでも融資を受けたい企業が資金を求めて利用するケースが増えており、投資家は仲介業者を通して返済時に生じる金利を得ることができます。
もちろん定期預金ではないので元本保証ではありません。しかし、あくまでも融資仲介サービスであり、市場に影響されない点が投資型クラウドファンディングの大きなメリット。毎日値動きなどの変動を気にする必要がないので、忙しい人でも簡単に始めることが可能です。
▼さらに詳しい解説はこちらから!
投資型クラウドファンディングとは?
TV出演で話題のおすすめ業者

高い利率で安定的に資産運用ができると話題の投資型クラウドファンディングですが、どの業者を選んでいいか分からないという人もいるのではないでしょうか?
そこで最後におすすめしたいのが、2018年1月にTV東京系の人気番組「ガイアの夜明け」で特集された「クラウドクレジット」です。
クラウドクレジットは海外の資金需要者に日本から資金を貸し付けている投資型クラウドファンディング運営業者。ペルーやカメルーンなど海外の様々な国に投資でき、海外案件ならではの高金利案件も取り扱っています。
「海外」と聞くとリスクが高そうな印象も受けますが、ファンドの種類も様々!金利2.5%でリスクも低めに設定されている案件や、逆に12%とリスクは高めでも大きなリターンが得られる案件もあるので、自分の好みで投資先を選ぶことが可能です。
また、株主には日本を代表する総合商社「伊藤忠商事」がついているのも特徴。近年、悪質な業者による投資詐欺なども問題となっていますが、伊藤忠商事の存在や「ガイアの夜明け」への出演などからクラウドクレジットの健全性に関しては問題ないでしょう。
いまの定期預金では満足にお金が増やせない。さらには銀行破綻のリスクを考えると、このまま定期預金を利用し続けていいのかと疑問をもつ方もいるかもしれません。そのような方は「投資」という点にも目を向けて資産を増やしてみてはいかがでしょうか?
ガイアの夜明けに登場!話題の業者
初心者におすすめの業者
どの業者を選んだらいいか分からない!そんな初心者のために、投資を行う中でのリスク面(貸倒れ、返済遅延など)を最大限に考慮し、運用実績の伴うクラウドファンディング運営サイトを紹介しています。
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