定期預金や国債より、ソーシャルレンディングでお金を増やそう!
カテゴリ:初心者ガイド

2018年、新しい年がやってきました。お正月休みはゆっくりと過ごせたでしょうか?初売りに福袋と、お正月はお財布の紐がゆるくなり、なにかと出費が重なった方が多いでしょう。
お正月休みが終わった今、今度はゆるくなってしまったお財布の紐を固くし、すこしでもお金を貯める=増やすために、節約や貯金を始めようとしている方がいると思います。しかし、どのようにお金を増やすか計画を建てていますか?
低金利だと言われている現代。お金を増やすために、まずチェックするのは定期預金だと思います。しかし、定期預金はあまり金利が高くありません。実際にはどれくらいの金利なのでしょうか。
そして、国債についても安全と言われていますが、どれくらい金利が付くのか、定期預金と国債を比較。そしてお金を増やす方法として、今注目されている資産運用ソーシャルレンディングの金利についても見ていきましょう。
それぞれの金利を比較!

低金利と言われている現代ですが、定期預金・国債・ソーシャルレンディング(投資)それぞれの金利にはどれほどの差があるのか比較してみました。
定期預金の金利は?
まず定期預金の現状、どのくらいの金利が付くのか調べてみました。
一番定期預金の金利が大きい銀行としては、イオン銀行が挙げられます。定期預金ランキング順位でも1位となっており、イオン銀行に10万~100万未満の入金で、金利は0.050%と、他の銀行より1番高かったです。(2018年1月現在)
2位以下は、ジャパンネット銀行、新生銀行となっており、ネットにおいて人件費削減をしている銀行が高めの金利をつけていると言ってもいいでしょう。ちなみに、都市銀行の金利は上位には現れない結果となりました。(2018年1月現在)
それ以上の入金または金利を得るとなれば、オリックス銀行が上位となっています。オリックス銀行に100~300万未満の入金で、金利は0.180%です。(2018年1月現在)
今はイオン銀行など、ネットに力を入れている銀行が高めの金利を実現しています。昔と比べるとだいぶ低金利になっていると言われ、過去と比べると1974年には公定歩合は9.0に上昇し、定期預金の金利は公式データとして残されてはいないものの、普通預金は3.0%を記録しています。
今では信じられないと思われますが、10%を超える郵便局の定期預金もあったとのことで、これぐらいの金利が今あるとすれば、誰も貯蓄には苦労しないでしょう。
つまり、低金利時代が続く限り、お金を増やすために定期預金を利用してもあまり期待ができないのです。
国債の金利は?
安全資産として昔から注目されているのが国債ですが、安全と言えども国の借金であるために、国債の募集幅が広がるとその分、国が借金として必要であることから申し込むには少々国民として考えてしまう面があります。
日本の国債、最長の10年ものを調べると2018年1月4日、終値が0.055%となっており、昨年に比べると数値が上がっていますね。 過去10年分の推移と見比べると、2008年よりまだまだ低金利ですが、このまま徐々に利回りが上がっていって欲しいものです。
個人向け国債としては、この水準を見ながら金利を設定し販売されると思われますが、先ほどもお話したように過去の10年分の推移と比べると、現在の利回りがとても低いことが分かります。
ひと昔であれば、安全資産として購入するのがいいと言われていました。しかし、これではただ預けるだけの感覚となり、一般庶民からの給与水準からしてみれば、購入するというより、保管ぐらいのものとして金利がほとんど付かないと見なされます。
今後は将来の計画に少しでも投資の分野を取りいれていくことで、個人の生活水準を上げていく必要があるでしょう。
ソーシャルレンディングの利回りは?
低金利時代におすすめの資産方法としてリスクが低く、管理するにも容易なソーシャルレンディング。
投資と言うと、投資信託を思い浮かべますが、ある程度投資する資金がなければ、運用によってのリターンの額に期待が持てないでしょう。今後の生活に寄与できるまでリターンを望まれるのであれば、ソーシャルレンディングの選択は優位と見れます。
投資をしたことがない方にとって、投資は難しいと思う方が多いでしょう。しかし、ソーシャルレンディングは投資初心者でも気軽に投資できる業者が多数あります。
ソーシャルレンディング業界最大手で投資初心者の多くが利用するマネオ(maneo)は2万円から投資ができ、利回りは5~8%と、定期預金や国債と比較すると圧倒的に利回りが高いことがわかりますね。
そして、もう1つソーシャルレンディング業者の中で、初心者でも高い利回りを得ることができるクラウドクレジット。利回りは5.9~12.2%とソーシャルレンディング業者の中で利回りが高く、少額1万円から投資ができるので、投資家からの人気が高いです。
投資信託での10%前後のリターンを見込むことが難しいですが、ソーシャルレンディングはクラウドクレジットのように高利回り安定性もあるため、資産運用として利用する価値があると言えるでしょう。
低金利時代!投資した方がいい理由とは?

投資は名前の通り、資金を運用する会社に投げる様に託すことです。会社によっては見分ける必要があり、事前に投資しようとする会社の情報を仕入れる必要があります。
定期預金や国債、国の財政状況を過去と比べると急に景気がよくなる兆しもないことから、今ある資産をいかに有効活用し今後の生活資金を整えていくかが必要になると言えるでしょう。
投資において、まだ控えめな考えを持つ方が多いのも、ニュースやその他のメディアでおいしい話を聞いて騙されて、後に資産どころか自分が生活するのにも苦労してしまう恐れが定着していることがあります。
そのようなリスクを無くすためにも、投資は基本分散投資をし、1つの投資先が貸し倒れリスクや回収不可能になっても、生活に支障を及ぼさない程度に分散投資をして資産を増やしていく事が大切です。
節約生活はとても大事ですが、一定の生活レベルを保つことができるよう、一部の資金を投資にまわす必要があります。
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