投資型クラウドファンディングとは?
カテゴリ:初心者ガイド
STEP1投資型クラウドファンディング超入門編

定期預金に保険に年金。
日本人は堅実的な資産運用を好むと言われていますが、近年マイナス金利の影響により銀行の定期預金の金利は0.01%と過去最悪レベルに落ち込んでいます。
そんな中、新しい資産運用先として注目されているのが平均5%以上の利回りが期待できる投資型クラウドファンディングです。
もくじ
利回り5%以上!1万円から始められる投資型クラウドファンディングとは?
近年、クラウドファンディングという言葉をよく耳にするようになりましたが、クラウドファンディングとはネットを通じて資金を集める・提供するサービスのこと。
ただし、クラウドファンディングと一言でいっても寄付型・購入型など複数の種類が存在し、投資のリターンとして金銭的リターンを得ることができないタイプもあります。そんな中、金銭的リターンとして収益を得ることができるのが投資型クラウドファンディング。
購入型・寄付型…金銭的リターンなし
投資型…金銭的リターンあり
投資型クラウドファンディングは別名ソーシャルレンディングとも呼ばれ、金融庁の認知を受けている投資商品。また、2015年には政府が正式に投資型クラウドファンディングの規制を緩和したことから注目を集め、一気にその名が広がりました。
そして今なぜ資産運用として投資型クラウドファンディングがおすすめできるのかと言うと、この低金利時代に平均5%~10%以上の利回りが期待できる。FXや株式よりもリスクが低く、1万円という少額から始めることができるなど非常に多くのメリットを兼ね備えているからです。
よって投資するにはある程度まとまったお金が必要。投資は危ないなどの認識を覆す投資先として、若い世代から年配の方まで誰もが始められる資産運用として注目を集めています。
最低投資額から業者を選ぶならコチラから
投資型クラウドファンディングで利益を得る仕組み

では一体どのような仕組みで利益を得ることができるのか解説していきましょう。
先程クラウドファンディングとはネットを通じて資金を集める・提供するサービスだとお話しました。投資型クラウドファンディングはまさにその仕組みを利用して利益を得るサービスです。
まずネットを利用し、投資家は投資型クラウドファンディングの運営会社を通してお金が必要な企業・事業などへお金を貸すというカタチで投資します。その際、通常であればある程度まとまった投資金が必要となりますが、投資型クラウドファンディングの場合は多くの投資家から少額ずつお金を集めて一つの大きな資金にしてから企業や事業者などの「借り手」へ貸し出し。
その際、集めたお金を貸し出した運営会社は借り手の返済に対し金利を設定。借り手の返済の際に生じた金利を毎月分配金として投資家は受け取ることができるという仕組みです。
よってこの少額を多くの投資家から集めるという仕組みこそ、一口1万円からの少額投資が可能となる理由。また、銀行と違って投資型クラウドファンディングの金利は非常に高く設定されているため、5%以上、中には10%を超える高い利回りが毎月分配金として受け取れるというわけです。
利回りから業者を選ぶならコチラから
投資型クラウドファンディングのリスク

しかし、そんな投資型クラウドファンディングですが、もちろん投資であるからにはリスクも存在します。そしてこの場合、一番のリスクとなるのは「元本の保証がない」というリスク。
つまり、お金を貸していた投資先の企業や事業者の倒産・事業の失敗などにより、投資していたお金を失ってしまうというリスクです。従ってもちろん投資金を失う可能性があるということから不安を感じる方もいるのではないかと思いますが、投資においてハイリターンでリスクがない投資など虫のいい話は存在しません。
しかし、そんな中でも投資型クラウドファンディングは他の投資商品と比べるとリスクの分類は低い位置にあるということが分かります。
このように他の投資商品と比べてみるとリスクの分類は比較的低い位置です。なぜなら投資型クラウドファンディングは投資特有の市場や値動きなどの影響を受けないから。よくFXで大損、借金をしたという人の話を聞きますが、基本的に投資型クラウドファンディングは大損をするような市場の影響を受けない。つまり、自分の手持ち金でできる範囲内での投資となるので借金を背負うまでのリスクはないということが挙げられます。
また、投資型クラウドファンディングにおいて先程お話した企業や事業の倒産・失敗などで損失が発生したケースがあるのかと言われると、まだそのケースは耳にしていません。もちろん今後そのようなケースが発生しないとは言い切れませんが、事業性資金の貸し出しにおける倒産・失敗はよほどのことでなければ早々起きるとは考えにくいでしょう。
安全性利回りから業者を選ぶならコチラから
資産運用として投資型クラウドファンディングが人気がある理由

ただし、これらのリスクを踏まえても資産運用として投資型クラウドファンディングに人気があるのには理由があります。ではなぜ今投資型クラウドファンディングなのか?その理由をまとめました。
5%以上の高い利回りで効率的にお金を増やせる
人気がある一番の理由はこの利回りの高さではないでしょうか。マイナス金利の影響により銀行の定期預金が0.01%と過去最悪レベルに落ち込む中、投資型クラウドファンディングの期待利回りは5%~10%以上と非常に高く、効率的にお金を増やせる投資先。
資産運用の基本は長期で続けることだとは言いますが、何十年待ってもお金が増えない定期預金と比べるとどちらが効率的に資産運用できるかは明らかです。
少額1万円から始められる
また投資金に余裕が無いという方でも1万円という少額から始められるというのも投資型クラウドファンディングの魅力の一つ。投資にはある程度まとまったお金が必要、自分には縁がないと考えていた初心者の方でも気軽に始めることができるというのは非常に大きなメリットです。
誰でも簡単ほったらかし投資ができる!
先程リスクの部分で少しお話しましたが、投資型クラウドファンディングは株やFX、投資信託などと違い、市場や値動きを気にする必要がないのもメリット。従って仕事や家事の合間に値動きが上がった、下がったなどいちいち気にする必要がなく、FXのように急激な変動により借金をしてしまうことなどもありません。
つまり、基本的に投資した後は毎月の分配金が入るのを待つだけのほったらかし投資ができるということ。サラリーマンや主婦、学生さんなど誰でも簡単に定期預金のような投資にチャレンジできるという敷居の低い投資先だと言えるでしょう。
▼まずは業者一覧を見てみよう!
最新版おすすめソーシャルレンディング業者比較!種類別一覧
よってこのように資産運用を始めてみたいけど何をしていいか分からない、投資は怖い不安だと思っている方にもおすすめなのが投資型クラウドファンディング。
低金利時代の新しい資産運用先としてチェックしておきましょう。
初心者におすすめの業者はココ!
OwnersBook(オーナーズブック)

1万円から手堅い不動産投資を!
不動産の実績をもつプロによる安定性を重視した案件が人気!全案件に不動産担保が設定されており、手堅い不動産投資ならここだと評判のオーナーズブック。1万円から始められるので初心者にもおすすめです。
3ステップでわかるクラウドファンディング
初心者におすすめの業者
どの業者を選んだらいいか分からない!そんな初心者のために、投資を行う中でのリスク面(貸倒れ、返済遅延など)を最大限に考慮し、運用実績の伴うクラウドファンディング運営サイトを紹介しています。
New Comment