投資型クラウドファンディングとソーシャルレンディングの違いとは?
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投資型クラウドファンディングとソーシャルレンディングの違いは?という質問をよく耳にするので、今回はその違いを詳しく解説します。
そこで早速ですが、結論から言うと投資型クラウドファンディングとソーシャルレンディングは同じ意味の言葉です。
しかし、なぜ2つの言葉が存在するのか?という疑問がわいたので調べてみました!
投資型クラウドファンディングとは?
投資型クラウドファンディングとは、クラウドファンディングの中でも金銭的なリターンが得られる新しい投資先。
ではクラウドファンディングとは何かということですが、資金を調達したい人と資金を提供する人をネット上で繋ぐ仲介サービスのようなものです。そして、その中に5種類のタイプのクラウドファンディングが存在します。
寄付型、購入型、ファンド型、株式型、融資型
この中でも寄付型、購入型は金銭的リターンはありません。その一方で金銭的リターンがあるファンド型、株式型、融資型のことを投資型クラウドファンディングと呼んでいますが、現状日本のクラウドファンディング市場を占めているのは融資型であり、投資型クラウドファンディングは融資型のことを指す場合も多いです。
ソーシャルレンディングとは?
その一方で、ソーシャルレンディングとは、2005年にイギリスで誕生した資金調達者と資金提供者をネット上で仲介するサービス。日本では2008年にmaneo(マネオ)が国内初のサービスを開始し、現在では多くの業者が参入しています。
クラウドファンディングの普及で呼び名が変わった!?
しかし、日本でサービスが開始された当初は、ソーシャルレンディングという言葉が一般的でしたが、前述したようにクラウドファンディングという言葉が日本で普及していくにつれ、徐々に「投資型クラウドファンディング」「融資型クラウドファンディング」と呼ばれるようになっていきました。
つまり、ネット上で資金調達者と支援者を仲介し、金銭的リターンとして投資先の企業から利回りを分配してもらえるソーシャルレンディングと投資型クラウドファンディングは同じ意味を持つということです。
よって様々な呼び名があって非常に混乱しやすいと思いますが、クラウドファンディングとソーシャルレンディング2つの言葉の意味は基本的には変わらないということを覚えておきましょう!
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