オーナーズブックの新たな案件は、特典付き?

以前に比べ、オーナーズブック(OwnersBook)が掲載する頻度が増えてきていますが、1週間に1件くらいの掲載で、まだ多数の案件を掲載する予定はないようです。しかし、今回の案件は、これまで掲載してきたものと少し違った案件が掲載されました。
今回は、オーナーズブックが新たに掲載した案件と、その案件に投資家にとって嬉しい情報が記載されていたので紹介しようと思います!
オーナーズブックとは
業者詳細はコチラから

オーナーズブック
クラウドファンディングを通して1万円から不動産投資に参加することができるオーナーズブック。実績を持つ不動産のプロが目利きした物件に、まるでオーナーになった気分で投資できるのが最大の魅力!
新しい案件「京町家再生」とは?

オーナーズブックが今回掲載している「京町家再生」とは、オーナーズブックにとって初めて取り扱う案件です。
普段、東京の案件しか取り扱っていないオーナーズブックが、なぜ京都の案件を今回掲載したのでしょうか。
実は、京町家再生の案件は、京町家を大規模リノベーションをし、宿泊施設として営業する予定の物件なのです。
京都と言えば年々、国内からだけでなく、特に海外からの観光客が増えています。そのことについて、問題になっていることを知っていますか?それは、宿泊施設が慢性的に足りていないということです。
今回、オーナーズブックが掲載している京町家再生の案件が、上手く運営できれば今後も、同じような案件を掲載することで、宿泊施設問題が改善されていくかもしれませんね。
物件リスク分析
オーナーズブックの案件には必ず、物件リスク分析というオーナーズブックが3つの項目について評価している分析表があります。
そのリスク分析を見ることによって、投資したい案件のリスクがどれくらい高く、または低いのか分かるようになっているのです。今回の案件、京町家再生の分析のリスク分析はどんな評価となっているのか、見てみましょう。
▼リスク分析表

上記の画像が、リスク分析表です。今回、京町家再生のリスク分析を確認した所、1番リスクが高いのは、スポンサークレジットという項目だけが高いようですね。
このスポンサークレジットの評価内容は、貸し付け先の信用力を評価しています。残念ながら今回の案件のリスクが最大なのは、貸し付け先の不動産会社が設立2年目という社歴の浅さが、リスク最大の理由となっているのです。
貸し付け先の信用力が、リスク最大と厳しい評価となっているため、貸し倒れリスクが懸念されます。
しかし、不動産担保ローンがシニアローン(銀行融資)という、返済能力と返済優先順位がもっとも高い第一抵当の貸し付けとなっているため、万が一リスクが起きても、担保を売却することができるのです。
そのため、元本を確保できる保証が高く、貸し倒れのリスクは多少低くなると思います。
投資家に嬉しい特典とは?

それでは、最後に今回の京町家再生の案件にある特典を見てみましょう!
オーナーズブックではあまり見かけない特典が付いている今回の案件、その内容は上記の画像にも表記されいるように、20万円以上の出資を条件に、6ヶ月有効の宿泊優待券が配られるという内容です。特典の対象者は本案件への投資額が20万円以上の会員が対象となります。
案件の内容自体、大変興味深いですが、滅多にない特典付きの案件は、特に魅力的ではないでしょうか。
滅多にない案件なために、普段掲載している案件より、投資がしづらい可能性も出てくるかもしれないので、投資日の時は早めに投資をする準備をしておいた方がいいでしょう。今回のように、特投資家にとってプラスワンになるような特典付き案件が今後も、掲載して欲しいところですね。
京町家再生の案件は2017年11月17日午後18時から、募集を開始します。興味がある方、案件を確認したい方は是非、公式サイトをチェックしてください。
このページで紹介した業者
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