オーナーズブックは怪しい?本当に投資しても大丈夫か徹底調査

日本において投資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)は投資信託などと比べると、まだまだ知名度が低いことから投資をするかどうか悩んでいる方も多いのが現状です。
そんな中、1万円から少額で不動産投資が始められ、投資信託よりも高い利回りが期待できる営業者があります。それがオーナーズブック(OwnersBook)です。
オーナーズブックは投資型クラウドファンディングに限った運営を行っており、不動産のプロが目利きした案件に投資できるとして業界内では有名ですが、まだ一般的にはあまり知名度が高くないので本当に怪しい投資先ではないのか?と注意を払っている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回はオーナーズブックの健全性について、投資家に働く心理的なものも一緒に考えながら調査した結果をまとめました!興味はあるけど投資するのは不安、どんな営業者なのか詳しく知りたいという方は参考にしてみて下さい。
もくじ
オーナーズブックが怪しいと思われる理由
それではまず、オーナーズブックがなぜ怪しいと思われているのか?その理由について考えていきたいと思います
ネットの評判、口コミ

前述したように、投資型クラウドファンディング自体、知名度がまだまだ低い投資先です。そんな中「オーナーズブックとは何ぞや?」という人達が、ネットで評判や口コミを調べているということが考えられます。実際にGoogleで検索してみると、「オーナーズブック 評判」「オーナーズブック 怪しい」という予測ワードが出てくることが確認できました。
そこで当サイト管理人も実際にネットでオーナーズブックの評判や口コミについて情報を調べてみましたが、今のところオーナーズブックに関しては、あくまでも個人的には怪しいと思うような情報は確認できなかったので安心して下さい。しかし、なぜオーナーズブックは怪しいと調べられているのか?
その理由に関して意見を述べると、やはり実店舗ではなく、インターネット上で投資家を募集するという投資型クラウドファンディングのスキーム自体が大丈夫なのかとイメージで捉えがちになってしまうのではないかということ。
実際に人が何かをイメージする時には自分が持っている価値観や経験に基づき判断されるものです。そのため、ネット上では実際とは違うイメージを持って伝えている方もいると思います。情報も事実に基づいて話している人もいれば、憶測で話しているという人もいるでしょう。
そこで、少し前での出来事でこんなこともあったなと思い浮かべるのが、ネット証券で株の取引手数料を無料にすることに対して、投資家からは「ありがたいが、会社として持つのか?」「そんな長い期間は続かない」などとの発言。
しかし、今ではネット証券はスタンダードになっています。このように昔ではありえないことが今では普通になりましたが、これは投資型クラウドファンディングも同様と言えます。まだ新しい投資分野なので噂をする人も多いですが、今後は投資型クラウドファンディングも投資信託同様の知名度向上が予想されるので、オーナーズブックの認知も更に高まっていくでしょう。
また、前述したようにオーナーズブックの評判で検索しても、悪いイメージを語る人はほとんどいないように感じました。むしろ不動産のプロがしっかりと不動産案件の審査を行っており、今までも貸し倒れなどがないことから安心感を持って利用している人の方が多いのではないでしょうか。
▼オーナーズブックの評判と口コミはコチラから。
オーナーズブックの口コミ
オーナーズブックの健全性が高いと思えるポイント
そこでここからは当サイト管理人がオーナーズブックの健全性が高いと思えるポイントをいくつか挙げてみました!
財務状況を公開している
オーナーズブックの運営会社はロードスターキャピタル株式会社という不動産の自己運用・仲介・コンサルティング等を行っている総合不動産会社。そんな会社の健全性が分かる一番の情報が、オーナーズブックの公式サイト内で公開している会社の「財務状況」です。

▲オーナーズブックの財務状況
この財務状況を見ても分かると思いますが、現在オーナーズブックの業績は右肩上がりと順調に運営が行われていることが分かります。この財務状況に関しては公開していない会社もあるため、財務状況が公開されていることからもオーナーズブックの健全性は高いということが言えるのではないでしょうか。
実際に私たち投資家側からしても、業績が怪しいと思う会社に投資するのは不安なので、このように財務状況も健全且つ成長している会社であれば投資する安心感は大きいと感じます。
運営会社の信頼性が高い
また、先程紹介したオーナーズブックを運営している「ロードスターキャピタル株式会社」に関しては、オーナーズブックのようなクラウドファンディング事業のみならず、コーポレートファンディング事業、仲介コンサルティング事業、アセットマネジメント事業など様々な事業を行なっています。

▲オーナーズブックの会社情報
取引銀行には大手都市銀行などがあり、日本投資顧問業協会、FinTech協会などの団体に加入していることからも、信頼がある会社だということが言えるでしょう。
そしてそんなロードスターキャピタル株式会社は投資型クラウドファンディング業界内でも、最も不動産のプロが集まっている運営会社と言っても過言ではありません。そして、オーナーズブックで安心して投資できると思えるのが、そんな不動産のプロが様々なリスクを検証し、投資案件を提供しているという点。
不動産のプロが案件を目利きし、全案件に不動産担保を設定しているので、万が一貸し倒れなどの問題が起きても投資家の手元に資金が戻ってくるように、最大限のリスク回避を行っています。
そのため利回りに関しては4~6%台(※投資後物件がうまく売却されれば14%の利回りも見込める)が平均的なので他社に少し劣ってしまうように感じますが、確実に収益が出せる物件だとプロに判断された案件のみを取り扱っていると考えると、投資の分散先としては安心且つ確実性が高いとも言えるでしょう。
セミナーやイベント参加での顔出し
そしてオーナーズブックは定期的にセミナーを開催したり、イベントへの参加を行なっています。
いい加減な会社であれば投資金を集めて何もしないことがあったりなど、それこそ怪しいと感じたりもしますが、そのようなセミナーやイベントに代表取締役である岩野達志社長やその他スタッフの方々が参加して積極的に顔出しを行っているところを見ると、投資家としては安心できます。

▲画像はクラウドクレジットのセミナー情報より転載(※岩野社長は一番左端)
そんなオーナーズブックのセミナーは無料で、同じ内容を伝えるだけでなく初心者コースと経験者コースを用意しています。実際に不動産のプロに不安や疑問に思ったことを直接聞くことができるので、噂や不確実な情報に惑わされない為にも積極的に自分で知識を得るようセミナーに参加するのが得策かもしれません。
ロードスターキャピタルの上場
オーナーズブックを運営しているロードスターキャピタル株式会社が、2017年9月に東京証券取引所マザーズ市場へ上場しました。
ソーシャルレンディングで、上場した業者は殆どありません。そんな中、ロードスターキャピタルが上場することで、オーナーズブックに対する信頼性もさらに高まるでしょう。
元々、投資家からの評価が高く、注目されていたオーナーズブックですが、運営会社の上場、そしてしっかりした財務体質ということが分かれば、オーナーズブックを利用したいと思う人がさらに増える可能性が高いですね。
上場したこともあり、ソーシャルレンディング業者の中では、オーナーズブックが現在最も注目されている業者と行っても過言ではなでしょう。
まずは1万円から不動産投資を始めてみよう!
そして、そんなオーナーズブックですが、1万円という少額から投資することが可能です。これは現物の不動産投資を始めるために、数百万円などの運用資金が必要だということを考えると非常に敷居が低く、気軽に資産運用を始められる投資先だということが言えるでしょう。
よってオーナーズブックで投資を始めるなら、まずは1万円からの少額投資から始めてみることをおすすめします。もちろん1万円だと利益は少なくりますが、この記事を今読んでくれているということは、オーナーズブックが気になっているけど投資するかどうか迷っているという方も多いのではないでしょうか?
実際にそうであるならまずはお試しで少額から投資を開始してみましょう!
ちなみに、オーナーズブックは投資した物件がうまく売却されれば利回りが倍以上に跳ね上がることもあります。今までの最高利回りはなんと“14.5%”となっているので、1万円からでも利益が増えるチャンスがあるかもしれませんよ。

▲画像はオーナーズブックの償還実績
今回はオーナーズブックの健全性についてお話してきましたが、管理人個人としてもオーナーズブックは数ある投資型クラウドファンディング業者の中でも、財務状況などを公開しているあたり健全性は高い会社だと感じています。
最終的に投資するかは自己判断となるとは思いますが、不動産のプロに運用を任せられるという安心感もあるので、分散投資として利用するには最適な業者だと言えます。興味がある方は是非一度公式サイトを確認してみて下さい。
このページで紹介した業者
初心者におすすめの業者
どの業者を選んだらいいか分からない!そんな初心者のために、投資を行う中でのリスク面(貸倒れ、返済遅延など)を最大限に考慮し、運用実績の伴うクラウドファンディング運営サイトを紹介しています。
New Comment