※12/12更新みんなのクレジット最新情報
最新!みんなのクレジットの評価は過去と現在でどう変わっていった?

みんなのクレジット(みんクレ)は2016年の4月にサービスを開始した投資型クラウドファンディング業者です。
当時、みんなのクレジットは投資家にとって嬉しい「還元率の高いキャンペーン」や「融資額の120%以上の担保を全案件に設定」などを行っていました。そのため利用者も多く、人気も高かったようです。
しかし、2017年3月24日に証券取引等監視委員会が、みんなのクレジットを検査した結果、問題が認められたとしてみんなのクレジットに行政処分を勧告しました。(行政処分内容はコチラから)
金融庁は、みんなのクレジットに内部管理態勢が整うまでの期間を2017年3月30日から4月29日まで与え、その期間はみんなのクレジットは営業停止。しかし内部管理態勢が期間内に整わず現在(2017年12月11日)も営業停止のままとなっています。
2017年7月、みんなのクレジットから重要なお知らせが口座開設した投資家限定でメールが届きましたが、その内容から見ても営業再開の見込みは今のところなさそうです。(みんなのクレジットからの重要なお知らせはコチラから)
さて、今でこそ行政処分を受け、あまりよくない評価がされているのではないかと予想されるみんなのクレジットですが、行政処分を受ける前はどんな評価をされていたのでしょうか。どのように評価が変わっていったのか2chを参考にまとめてみました。
さらに、みんなのクレジットの最新情報を追加!現在、みんなのクレジットの状況はどうなっているのか、見ていきましょう。
過去と現在、みんなのクレジットの2chの評価は?

過去のみんなのクレジットの評価は?
まず始めに、行政処分を受ける前のみんなのクレジットの評価を見てみましょう。
14 :名無しさん@お金いっぱい。:2016/06/23(木) 19:02:04.39 ID:LBer/O7k0
今日、本当にコンビボーナス入ってた!! 感動!! ミンクレは、当面、販促費の一環で大盤振る舞いだな!! 遂に追加投資金額1000万突破だ!! 頑張れ、ミンクレ!!
182 名前:名無しさん@お金いっぱい。 [sage] :2016/07/03(日) 09:09:46.04 ID:AVjUnqrZ0
みんクレはとっくに償還している。ボーナス入れて10分の支払いだったのをさらに追加で43日分払ってくれた。良心的だと思った。
この時、まだみんなのクレジットは行政処分を受けていなかったため、利用者はみんなのクレジットに対してなにも疑っていませんでした。むしろ、もっと多く投資をして利益を貰おうと考えている利用者が多いように見えます。
当時、みんなのクレジットは還元率の高いキャンペーンをよく実施していたので、それ目的で利用者は投資していたようです。
しかし、みんなのクレジットを推している中、全く逆の意見がありました。
472 :名無しさん@お金いっぱい。:2016/10/03(月) 20:35:00.62 ID:aGFDZWf+0
みんクレって担保に設定されてる有価証券の評価額が表記されてないけど、大丈夫なのか そんなんでよく投資できるなお前ら・・・ >>471 http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/market/1474597123/256-257 雑所得として確定申告しないと脱税になる可能性があるから気を付けろよ
唯一この方だけ、みんなのクレジットに注意をしておいた方がいいと意見を書き込んでいます。今この書き込みを見ると、まるでみんなのクレジットが今後、行政処分を受けることを予知しているかのような書き込みですね。
人気がある時に、注意を促す書き込みをするのは珍しいと思いました。この方は、当時信頼が高かったみんなのクレジットを冷静に分析していたのでしょうか?もし、そうだとしたら、周りの評価だけに踊らされず自分で分析するのは大事なことですね。
現在のみんなのクレジットの評価は?
次は、行政処分を受けた後のみんなのクレジットの評価を見ていきましょう。
9 :名無しさん@お金いっぱい。:2017/03/28(火) 23:29:38.58 ID:KVabXfke0
くそ、みんくれ信じてたのに! 裏切られた!!! 2400万返せ!!!
815 :名無しさん@お金いっぱい。:2017/04/02(日) 20:42:14.03 ID:I96hNoFW0
みんクレは不備等があったと言っているが これがミスには当たらないというのであれば 故意、意図的に行なったということになる みんクレは限りなくブラックに近いグレーな会社だな
みんなのクレジットが行政処分を受けた後、2chの書き込みはみんなのクレジットを否定、または投資金の返済を求める書き込みが多く見受けられました。
さらに、行政処分を受ける前と後の評価を比較すると、その落差がとてもわかりやすいですね。特に「裏切られた」という意見は、みんなのクレジットを信頼して投資したからこそ出て来る言葉です。この書き込みはみんなのクレジットの社員の方に是非見て欲しいものですね。
そして、みんなのクレジットの評価が落ちていく中、こんなコメントも。
873 :名無しさん@お金いっぱい。:2017/04/03(月) 12:22:13.40 ID:TwqXs0gS0
新生みんなのクレジットに投資したいのですがいつから投資できますか? 5月からできますか?
この方のコメントは、みんなのクレジットに対する不満の意見でも落胆する意見でもなく、もう一度みんなのクレジットを利用したいという意見。
私はすぐに投資するのは不安なので抵抗がありますが、ある程度時間が経過したら利用してみたいと思いました。
しかし、この方以外にも書き込んでいないだけで密かにもう一度みんなのクレジットを利用したいと思っている人はいるのではないでしょうか。それほど、みんなのクレジットは人気があったのだと思うと、行政処分を受けるようなことをせずに、現在も運営を続けていて欲しかったですね。
今回、みんなのクレジットの過去の評価、現在の評価がどう変わっていったのか見てきました。やはり現在その評価が落ちている決定的な変化の要因となったのは、行政処分だと言えるでしょう。行政処分を受けていなければ現在も人気のサイトだったかもしれません。
今後、みんなのクレジットがすぐに営業を再開するのは難しいかもしれませんが、もし営業が再開される時が来たら投資家に信頼される業者になれるように頑張って欲しいですね。その時は私も投資にチャレンジしてみようと思います。
最新情報!【みんなのクレジット】の今!
みんなのクレジット公式サイトにて、約2ヶ月振りに償還及び配当還付のお知らせが掲載されています。みんなのクレジットは2017年7月から償還金の返還が滞っていましたが、少しづつ償還が進んでいるようで安心しました。
やはり、最後の償還報告から今回の報告までに間が開いていたので、償還は進んでいるのだろうか?と不安になってしまいますね。なので、みんなのクレジットには償還される対象の投資家だけでなく、他の投資家にも分かるようにせめて、一ヶ月に一度だけでも報告をして欲しいところです。
さらに、償還及び配当還付のお知らせの他に、みんなのクレジットの元親会社だった、ブルーウォールジャパンとの調停にも動きがあったようなので、見ていきましょう!
まず、なぜ元々は同じグループだったはずの、みんなのクレジットと、親会社だったブルーウォールジャパンが調停を行っているのか。その理由は、みんなのクレジットの元社長、白石さん(現在はブルーウォールジャパンの代表取締役)のコメントの中にありました。
しかしながら、H29/7月27日にM社の投資家の一部23名が、M社を飛び越えて幣社に法的手段に出て来られたことから、増資や通常の不動産売買の決済に著しい支障が生じたため、今後M社向け弁済は法的な管理下で行った方が、投資家にとっても、幣社にとっても安定的に弁済が可能である、という判断の下、裁判所を通じた和解を前提に、弁済計画の見直しを協議することと致しました。
上記のコメントから、23名の投資家達による、直接資金を回収に来たことがきっかけで、みんなのクレジットとブルーウォールジャパンが裁判所を通じた和解を前提に、弁済計画の見直しを協議することになったことがわかりました。
裁判所調停に持ち込まれたのは、みんなのクレジット、ブルーウォールジャパン、そして23名の投資家の間の話し合いでは解決できないという理由があがっています。
和解を前提とした調停が始まったのですが、調停自体は非公開でした。よって、詳しい内容を知ることができませんでしたが、調停の第一回と二回共に決着がつかないまま、第三回の調停まで持ち越しになったとのことです。
その第三回が先月(2017年11月)行われ、その調停で決着するかと思われたのですが、予想外なことに調停による和解は決裂という結果になってしまいました。和解に至らなかった主な原因が明らかになっていたので下記をご覧ください。
①甲グループへの貸付額が約31億円である事。
②返済期間が72回(6年)の長期に渡る分割返済である事。
③その返済金額については、1年目は全体の約2%からスタートし、経過年数に応じて大きくなるステップアップ型である事。
④遅延損害金の支払いの意思はない事。
⑤長期分割返済となるにあたって、追加の保証や担保の差入れがない事。
※この甲グループとは、みんなのクレジットが取り扱うファンドの貸付先が弊社の親会社である株式会社甲(以下「甲」という)記述があったので、恐らくブルーウォールジャパンのことだと思われます。よって、当サイトでは甲グループをブルーウォールジャパンと記載。
以上の原因から、和解決裂となってしまい今後の動きとしては、裁判へ移行するという話が上がっています。調停の詳細に関しては不明点が多すぎるため、みんなのクレジットからの報告が欲しいところですが、公式サイトには掲載されていませんでした。
さらにブルーウォールジャパンの公式サイトにつきましては、閉鎖されているのかアクセスできない状態となっているため、今後も引き続きみんなのクレジットを中心に調査していきたいと思います。
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