maneoで手数料はどれくらいかかる?手数料を徹底調査!
カテゴリ:マネオ(maneo)の業者情報!口コミ・評判まとめ

ソーシャルレンディング最大手のmaneo(以下マネオ)ですが、手数料としてはいくらぐらいかかるのか、マネオの手数料を徹底調査したいと思います。
もくじ
投資家から見た手数料(開設時・入出金時・退会時)
それでは投資家から見て、マネオがどれくらいの手数料がかかるのか見ていきましょう。まず口座開設手数料・口座維持手数料等は一切かからず無料となっており、投資成約時や成約手数料も無料となっています。
この辺は投資する立場からしてみると良心的であり、ソーシャルレンディングは利回りが良いことから、積極的に投資をしていこうというモチベーションにも繋がりますね。
以前、成約時手数料はかかっていましたが、2011年6月より手数料は廃止され、現在(2018年)は手数料がかからず、当時マネオを利用してた方にとっては便利になったと思えるでしょう。
一方、マネオでファンドに投資をする際には、一度マネオの専用口座に入金(デポジット)をしなければいけません。その時の振込手数料は投資家の負担になります。
最近銀行によっては、月何回か無料となっているところもあるので、ソーシャルレンディングを今後積極的に利用したい方は、無料にしてくれる銀行の口座開設をするのもいいかもしれません。
出金する時の手数料は?
では反対に出金する時はどうでしょうか?出金する際の手数料は入金と同じで手数料は投資家が負担することになっています。
しかし、手数料を掛けない方法はなるべく出金せずに、マネオの口座内で再投資をし続けて、どうしても出金をしたい時にだけ手続きをした方がよいでしょう。今後この手数料が改善されていけば、さらにマネオを利用する方は増えてくると思われます。
出金手数料をどうしても掛けたくない場合
マネオを頻繁に利用し、どうしても出金をすることによって配当金を有効に利用したい方は、GMOクリック証券経由にて出金を抑えることができます。
まずはGMOクリック証券の口座開設と、マネオの口座開設と両方を開設する必要がありますが、GMOクリック証券はマネオの株主でもあることから同会社経由でマネオに入金することがでるのです。
出金するのにも手数料は掛からないのですが、出金可能額が1万円からとなっており、普段から万単位で出金される方にとってはお得と言えるでしょう。もちろん、GMOクリック証券との振替作業があるために少々手間でもありますが、手数料を抑えたいのであれば有効的な手段と言えます。
退会時の手数料は?
マネオを退会したい場合は、まず投資口座残高が0円になっている必要があり、手数料を含めて0円になるよう出金します。その後、マネオのサポートデスクに問い合わせをすることで、退会する時の手数料はかからないようになっています。
よって、投資家が負担する手数料は入出金のみとなっているのです。しかし、これだけ手数料を取らないマネオは果たして運営ができているのでしょうか?次の項目で、マネオの収益について見てみましょう!
マネオはどこから収益を上げているの?

手数料が掛からない事は利用する側としてはとてもありがたいですが、ではマネオはどこから収益を上げて会社として維持しているのか気になりますね。
調査によると、マネオは投資家から手数料を受け取らない分、借り手から金利手数料として受け取っており、借入人への貸付金利と投資家への募集利回りの差がマネオの収益となっているようです。
例を出すと、募集案件が1千万円だとしましょう。借り手側には貸付金利10%をつけるとして、投資家に募集利回り7%(70万円)、その差益である3%(30万円)がマネオに入る仕組みになっています。
手数料が無料だからと怪しいと思われないためにも、マネオ側としても透明性を現わすために、収益を上記のように得ている事を公表しています。
▼手数料についての詳細は公式サイトをチェック!
税金の義務を忘れないように!

手数料というと、その場の取引だけを注意するだけになっていますが、ソーシャルレンディングを利用した際、投資家が受け取る分配金(匿名組合分配益)は、雑所得に該当し、確定申告をする必要があります。
手数料計算だけで雑所得分の計算をしていなかった場合、後に追徴課税を受ける可能性があるのです。そうならないためにも年間の手数料計算には雑所得の事も考えておきましょう。
給与所得や退職所得以外の所得の合計が20万円以下の場合に原則として、申告義務はありませんが、それ以上になれば申告しなければなりません。
マネオ側としてはその辺の収益は利用する方の責任と割り切っているため、投資する側が管理をする必要があるので、注意しておきましょう。
maneo手数料のまとめ
マネオ自体、手数料をほとんど取らない事から投資においては活用するのに効果的と言えます。
投資信託は様々な手数料が発生するため、自分が思っていた以上に配当が少なかったり、投資信託のファンドは市場の動向によっても販売価格が低下していることもあるのです。資産価値として見るには変動性が強いのも特徴ですね。
ソーシャルレンディング自体、あまり手数料を投資家に求めることなく、業者がファンドで収益を上げていく事から、これからの投資全体の形としては見本となることでしょう。
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