安全性調査!ラッキーバンクで遅延や貸し倒れが起きたことはある?

不動産に特化しているソーシャルレンディング業者の1つであるラッキーバンク(LuckyBank)。
ラッキーバンクが提供している案件は利回りが6%~10%と高く、さらに全ての案件に担保がついているので、安全性が高い業者として投資家に人気があります。
しかし、利回りが高い分リスクも高くなってしまうので、安全性が高いと言われても、返済遅延や貸し倒れリスクが起きそうで不安という方もいるでしょう。
そこで、今までラッキーバンクで返済遅延や貸し倒れが起こったことがあるのか調査してきました!
もくじ
ラッキーバンクの返済遅延と貸し倒れについて調査!
▼ラッキーバンクの運用実績

ラッキーバンクで返済遅延と貸し倒れが今までにあったのか調査するため、ラッキーバンクの公式サイトを調べてみました。すると、上記の運用実績がラッキーバンクの公式サイトで公開されていたのです。
その運用実績を見てみると、ラッキーバンクでは返済遅延や貸し倒れが発生していないことがわかりました。運用実績が公開してあると、投資家にとって目に見える安心とその業者が大丈夫だという信用にも繋がりますね。
さらに、リスクを軽減するためにラッキーバンクでは、案件の審査を行う時、実際に物件の調査をしています。またラッキーバンクだけでなく、外部の不動産鑑定士による価格調査レポートを踏まえて総合的な判断をして審査行っているのです。
そして、その審査を通った安全性の高い案件を投資家に提供することで、これまでリスクが発生しなかったのでしょう。
しかし、貸し倒れリスクは軽減することができても完全に回避することはできないリスクです。万が一、ラッキーバンクで貸し倒れが起きた時はどうなるのでしょうか。また、その時のラッキーバンクはどのように対応するのか、次の項目で確認してみましょう。
もしラッキーバンクで貸し倒れが起きたらどうなる?

他のソーシャルレンディング業者の場合、ラッキーバンクのように全ての案件に担保がついていない業者もあります。担保がついていない案件へ投資をしていて万が一、貸し倒れが発生してしまうと、投資していた資金が全て損失してしまうのです。
その点、ラッキーバンクは全ての案件に担保がついているので、万が一貸し倒れが発生した場合は、担保を売却し、そこから投資金を返済することになっています。よってラッキーバンクで貸し倒れが起こっても、投資金が全て損失することはないでしょう。
貸し倒れ発生時のラッキーバンクの対応は?
貸し倒れが発生した場合のラッキーバンクの対応は、上記でも少しお話したように担保となる不動産を売却し、借り手から投資家へ返済する資金を回収します。
他のソーシャルレンディング業者も、担保つきの案件であればラッキーバンクと同じように担保を売却し、資金を回収するでしょう。それでも回収出来ない場合はサービサーという取り立て業者に頼み、資金の回収を行います。
しかし、ラッキーバンクは極力サービサーに頼らず、自分たちで速やかに担保となる不動産を売却し、投資家へ投資金を返済するという対策をとっているようです。
ラッキーバンクは宅建業という、売買や仲介といった取引を取り扱うことができる免許を取得しています。そのため、貸し倒れが起きた場合、速やかな対応ができるということです。
ラッキーバンクの貸し倒れリスクを軽減する方法は?

繰り返しになりますが、ラッキーバンクの貸し倒れリスクを軽減する方法は全案件に担保がついていることです。しかし、案件に担保がついているから絶対に安心とは言えません。
確かに、担保を売却することによって資金が返済されますが、投資した一部だけしか資金が返済されないこともあります。そこで、貸し倒れをさらに軽減させるために、投資家ができることが投資先を復数に分ける分散投資です。
万が一、1つの投資先で貸し倒れが起きても、他の投資先が順調に運用を行っていれば、投資金の損失を軽減させることが可能です。
多くの投資家は、担保つきの案件だけに頼らず分散投資をしています。ソーシャルレンディングを利用するにあたり、分散投資は欠かせないという方もいるので、参考にしてください。
▼分散投資について詳しくはコチラ
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