【メリット・デメリット】クラウドクレジットの特徴をまとめてみた!

現在、国内のソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)業界においては20社近くの会社があり、投資できる分野も様々です。
その中でクラウドクレジット(CrowdCredit)は日本ではなく、世界の投資案件を取り扱っており、投資家が日本からクラウドクレジットを通じて海外の様々な国や地域に投資することができます。
もちろん「海外投資」と聞いて自分には敷居が高いと思ってしまう方もいるかもしれませんが、クラウドクレジットは最低1万円からの少額投資が可能!
さらに日本ではなかなか実現できない“10%以上”の高利回り案件に投資することもできるので、少額から面白い案件に投資してみたい!収益性を重視したい!という投資家はチェックしておきたい業者だと言えるでしょう。
今回はそんなクラウドクレジットの特長やメリット、そして気になるデメリットなどをまとめてみたので、投資の参考にして下さい。
もくじ
クラウドクレジットの特徴

それでは早速クラウドクレジットにはどんな特長があるのか紹介していきたいと思います。
日本から海外の様々な国や地域に投資できる!
まずクラウドクレジットの大きな特徴として挙げられるのが、日本から海外の様々な国や地域に投資する事ができること。これは日本の国内事情ではなく、海外における国のカントリーリスクや経済状況を判断し投資する事から、ソーシャルレンディングでも新たな投資の形となっています。
海外の様々な国や地域にどのように投資を行うのか、ピンと来ない方もいるかもしれませんが、クラウドクレジットは欧州やラテンアメリカをはじめとする海外の消費者ローンや事業者ローン、そして延滞しているローンに日本から投資してもらったお金を貸し出し、その返済に伴う利息を投資家に分配するという形のサービスを提供しています。

もっと簡単に言うと、海外の発展途上国や新興国でお金に困っている事業者に日本からお金を貸して、返済してもらうときに生じた金利を投資家に収益として振り分けるという仕組み。そのため、クラウドクレジットは国内でも珍しい社会貢献性の高い投資先としても知られています。
投資をすることでその地域に活発な活動が生まれ、投資する側と投資される側がそれぞれWin-Winの関係を築くことができるというわけです。
投資案件の安全性、金融のプロによる運用
しかし発展途上国、新興国と聞くとどうしても経済状況が不安という方もいると思いますが、クラウドクレジットは海外の金融事情に精通しているプロの知識や判断に基づき、投資ファンドを提供しているというのも特長です。
クラウドクレジットのスタッフ紹介を見ても分かると思いますが、代表の杉山社長をはじめスタッフには大手銀行や証券会社務めという経歴を持つ方ばかり。杉山社長は東京大学出身ですが、他にも京都大学、一橋大学出身など正直言ってエリート軍団だと言っても過言ではないでしょう。

クラウドクレジットでは日本と状況が違う海外においては、そんなスタッフが直接現地に足を運び、その場所の市場を最も熟知している現地の方々と共に考え、投資先のそれぞれの国でのローン審査や回収実績があるソーシャルレンディング業者、サービサーをパートナーとして組んでいます。
そして案件が妥当であると判断されれば、投資を行う機会として日本の投資家に提供されるので、私たち投資家側としては投資した後はプロに運用を任せて分配金が入るのを待つだけです。
また、クラウドクレジットでは運用手数料が1.5%程(※案件により異なる)かかる場合がありますが、投資信託と違って販売手数料がかからないので、比較的低コストで運用を始めることができるでしょう。中には運用手数料が全くかからない案件もあるので、手数料が気になるという方は投資時に手数料をチェックしてみて下さいね。
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クラウドクレジットのメリット

それではここでクラウドクレジットのメリットをまとめてみました!
最大14.7%の高利回りも夢じゃない
クラウドクレジットはとにかく海外の投資案件を取り扱っているため、日本の案件に比べて利回りが高いというメリットがあります。最近はアフリカ地域ではカメルーン、ラテンアメリカであればペルー、そしてヨーロッパの様々な地域の投資案件がありますが、期待利回りは“10%前後”がスタンダード。
今までの最大期待利回りは14.7%で、実際に償還をむかえた案件の収益実績の中には為替の動きによって、運用開始時から期待利回りが大きく上回ったという例も!これはコツコツと資産を増やしていくソーシャルレンディングにおいて、もう少し高い収益性を目指したいという投資家の方にはおすすめです。
利回りは変動することもあるので、公式サイトをチェックしておきましょう!
1万円から少額投資が可能!
そして海外投資=敷居が高いというイメージが定着している方もいるとは思いますが、クラウドクレジットは1万円から投資することが可能というのもメリット。
1万円という少額投資が可能なので、高利回りの案件に投資してみたいけど大金を投資するのは怖い、まずはお試しで投資をはじめてみたいという方も気軽に始めることができるでしょう。
クラウドクレジットのデメリット

しかし、メリットが多いクラウドクレジットも投資であるため、デメリットはあります。トラブルにならないよう、投資をはじめる上でもデメリット面は確認しておきましょう!
クラウドクレジットのリスク
前述しましたが、高利回りであるところには必ずリスクが存在します。
特にクラウドクレジットは海外の案件を取り扱っているため、案件がある国においてその国が不安定になるのではないかというカントリーリスクが伴います。内戦地域に近い所や国の財政が不安定であれば、企業はそのあおりを受けることも考えられるでしょう。実際に投資案件が不成立になっている事もあります。
また、クラウドクレジットには為替リスクがあるので、為替レートの変動を受けたくないという方は為替ヘッジつきの案件に投資するなど工夫する必要があるでしょう。
役に立つ杉山社長のブログとコラム

よって海外の投資案件を取り扱っているクラウドクレジットだからこそ、実際に投資に関わる情報を常にサイト側からチェックする必要があります。
海外の情報を得るのは至難の業であり、投資の仕方においてもどのように身に付ければいいのか悩んだりしますが、そんな時に役に立つのが杉山社長のブログやコラムです。海外のいろんな投資案件に携わっているからこそ、杉山社長が感じた事、プロとしての見方は日本の投資家に対し有益な参考となるでしょう。
そしてそんな杉山社長のコラムの一つに「低金利が続く日本の方が高リスク!?」と言うタイトルの記事がありますが、内容としては自国のリスクを過小評価し、外国のリスクを過大評価する「ホームバイアス」の事や、手に入りやすい情報だけを基に意思決定をする「アベイラビリティバイアス」の事が書かれています。
なんだか言葉が難しいと思ってしまいますが、「海外投資はなんだかリスクが高そう」と言う考えで海外投資を諦めること、もしかしたらこの低金利時代に、日本人に馴染みのない新興市場の投資先の方がリスクが低く、高い利回りで運用できるかもしれないという可能性について杉山社長は話していますが、それはなぜか?このような情報は普段仕入れるのが難しいため、非常に興味深い内容です。
海外投資をしたくてもなかなか情報がないという国内の投資家にとって、このような杉山社長によるブログやコラムは投資の道筋として役立たせることができます。
▼杉山社長のブログを公式サイトで見る
クラウドクレジットの公式サイトへ
クラウドクレジットのセミナーに参加してみよう!

そして実際にどんな人が運用しているのか、ネットで評判を見てみただけでは健全性が分からない、もっと詳しい話を聞きたいという方は、クラウドクレジットが開催するセミナーに参加してみるのがおすすめです。
クラウドクレジットは国内の様々な場所でセミナーを行なっており、セミナー内容もクラウドクレジットの紹介だけでなく、資産運用の勉強会や杉山社長と直接話す懇親会などもあるので、もっとクラウドクレジットを知りたい方にはおすすめだと言えるでしょう。
とにかく投資を楽しみたい方はクラウドクレジットがおすすめ
クラウドクレジットは海外に特化したソーシャルレンディングということで国内のソーシャルレンディング業者とは異なるため、分散投資としても資産運用には入れておきたい会社とも言えます。
他業者にはない社会貢献ができる投資先として世界にも目を向けたい方にもクラウドクレジットは適しており、実際に海外の投資案件が順調に運用されていれば、そのワクワク感は大きなものとなるでしょう。
また、社会貢献以外にも魅力的な特長として高利回りがあり、日本のソーシャルレンディング業者とは違い、更に高い利回りが期待できるという特長があります。例を挙げると、カメルーン地域においては期待利回りが12%前後となっており、国内業者で5%前後の利回りに満足できない方には魅力的と言えるでしょう。
ソーシャルレンディングを活用するのに慣れを感じている方、利回りに物足りなさを感じているのであれば刺激的なソーシャルレンディング業者とも言えるので、とにかく投資を楽しみたいという方にはおすすめ!最低1万円から始められるのでまずはお試しから資産運用を始めてみてはいかがでしょうか?
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