気になるクラウドバンクの安全性!投資して大丈夫なの?

気軽に1万円から投資が出来るとして、投資家から人気があるクラウドバンク(CrowdBank)ですが、実際に投資をして大丈夫なのか不安ですよね。
そんな不安感を感じている方に、クラウドバンクの安全性がどれくらい高いのか調査してみました。
もくじ
クラウドバンクの安全性は高いのか?

人気業者、クラウドバンクの安全性について調査したところ、クラウドバンクで貸し倒れが発生した件数が0件という結果が出てきました。
投資家にとって最大のリスク、貸し倒れが発生していないというこの結果は、クラウドバンクがしっかりと、リスクを抑えていることが分かりますね。貸し倒れは0件でしたが、クラウドバンクは過去に配当の遅延が発生してしまったことがありました。
クラウドバンクは、遅延発生による対策として投資家に対して損害賠償金を添えて返金や、システムの向上やコンプライアンスの改善、その結果最後に遅延が起きた日から今日(2017年10月27日)まで、遅延は起きていません。
さらに最近の案件に対して調査した結果、一定数の案件を募集しており、目標利回りも6.0%前後と安定していることから、リスクに対しては低く見てもいいかと思われます。
なぜ初心者にも人気があるのか?
多くの投資家から人気が高いクラウドバンクですが、初心者にも人気が高いです。
なぜ初心者にも人気があるのか?それは、まずクラウドバンクに投資をする際に必要な口座開設が簡単にできること、さらに1万円からの少額投資ができます。よって、ちょっとしたお小遣い稼ぎにはいい投資、という印象もあるようです。
1万円からの少額投資で、それ以降の増資投資をする場合には千円単位であるため、少しでも投資にまわしたい方にとっては投資がしやすく、ちょっとした配当に期待したい初心者にも合っていると言えます。
そして定期預金よりか、償還日に配当が手元に返金される事で実感ができるため、現実的です。
出金手数料も千円からとなっており、気軽に出金することができます。このような手軽さからクラウドバンクの人気が出てきているのでしょう。
最近では、ソーシャルレンディングが、マスコミや雑誌、マネー系の情報関連でも取り上げられている事で、徐々にソーシャルレンディングの認知度が高くなってきていると言えます。
それと同時に、ソーシャルレンディング業者の関心も高くなってきているので、クラウドバンクのこれからの活躍に注目ですね。気になる方は是非、公式サイトをご覧ください。
過去から見るクラウドバンクの安全性

過去のクラウドバンクの安全性を調査したところ、クラウドバンクは過去に2度、行政処分を受けていました。よって、その頃のクラウドバンクの安全性は高いものとは言えません。
一体どんな、行政処分を受けていたのでしょうか。初めて行政処分を受けた内容から紹介します。
1度目の行政処分を受けた理由とは?
クラウドバンクが初めて行政処分を受けたのは、2015年6月でした。理由は、取引きデータの取り込みが遅れたまま、顧客の預かり金残高を正確に把握が出来ておらず、適切な分別管理が出来ていなかったのです。
それだけではなく、業務拡大にシステムが追いつかないという状況になってしまい、その結果、間違った取引き残高報告書が発行されてしまいました。その報告書は、一部の顧客に対して預かり金額の情報が不正確なまま伝えられてしまったのです。
以上の理由から、クラウドバンクは行政処分の勧告を言い渡され、一時的に営業停止になりました。恐らく、この一件で安全性が高いと言われていた、クラウドバンクは投資家からの信頼も落としてしまったでしょう。
そんな状態の中、クラウドバンクは行政処分の原因となったシステムを改善し、さらに責任を取るため、クラウドバンクの前社長、大前さんは現社長である橋村純(はしむらじゅん)さんに託し、クラウドバンク社長を退任したのです。
▼社長交代の詳細はコチラから
クラウドバンクの社長が交代した理由は行政処分?
しかし、その2年後の2017年6月にクラウドバンクは2度目の行政処分を受けました。どんな原因があったのでしょうか。
2度目の行政処分を受けた理由とは?
2度目の行政処分を受けた原因は、「不動産開発事業に対して融資を行う広告について」と、「営業者報酬等の還元をうたった広告について」の2つでした。
まず、不動産開発事業に対して融資を行う広告についてというのは、投資家にメザニンローン(不動産融資の形態の1つ)への融資、とサイト上に表記していました。
しかし、実際には返済優先度がメザニンローンよりも低い、エクイティ(自己資金)にも資金を利用する仕組みと謳っていたのです。
そして、営業者報酬等の還元をうたった広告については、投資家にとって嬉しい手数料還元キャンペーンを広告に挙げていたのですが、期間内になっても還元されることなく、結局還元されたのはキャンペーンが始まって3年後でした。
上記2つの件についてはすでに、全額償還済みそして返済が完了しています。しかし、表記されている内容が、投資家に誤解をさせてしまうということで、この時検査結果で指摘され、行政処分となってしまたようです。
2度目の行政処分を受け、現社長である橋村社長は再発防止を実施していくと公式サイトで発表しています。
この時は、クラウドバンクにとって反省の時期でもありました。その後は順調に取引数も増えている事から、橋村社長が発表していた再発防止策がしっかりとされているのでしょう、現在(2017年10月)は安全性が高くなっていると思います。
さらに、行政処分を受けてからクラウドバンクの公式サイトはリニューアルされ、より投資家にとって利用しやすい業者となりました。
現在のクラウドバンクの安全性
それでは、現在のクラウドバンクの安全性について見ていきましょう!
現在(2017年10月)、案件で取り扱われている不動産関連や中小企業支援、そして再生可能エネルギー関連については実績として無事に償還されています。この結果だけでも、クラウドバンクは安全性が高いと言えますね。
しかし、行政処分があって一時期、投資家からの信頼を失いかけていたクラウドバンクが、なんと累計応募金額200億円突破!現在では、これを記念したキャンペーンが開催中です。
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遅延や行政処分という過去を持ちながらも、累計応募金額200億円突破できたのは、クラウドバンクが誠実に運営してきた結果だと言えますね。
この結果を見ると、現在のクラウドバンクがいかに安全性の高い業者かわかります。今後も投資家に信頼され、安全性の高い業者として活躍していくクラウドバンクに注目ですね。
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