投資初心者から上級者にも人気があるクラウドバンクとは？

日本クラウド証券が運営するクラウドバンク(CrowdBank)は投資型のクラウドファンディングサービスで、投資初心者から上級者まで利用しやすいサイトになっています。

なぜ投資初心者から上級者まで利用しやすいのか、その理由は全ての案件が1万円からの少額投資ができること。さらに案件の利回りが高く、運用期間が短期だということが挙げられるでしょう。

このページでは、そんな人気のクラウドバンクをもっと知ってもらうために、クラウドバンクが取り扱っている案件や、特徴をまとめたので見てみましょう。

クラウドバンクが扱っているのはどんな案件？

クラウドバンクが取り扱う案件は大きく分けて、次の4種類になります。

上記のように、クラウドバンクは複数の案件を取り扱っており、自分で好きな案件を選んで投資することができます。

また、クラウドバンクは案件の種類に加え、募集の頻度が多いので「投資しやすい」というのも特徴の一つです。例えば、ラッキーバンクやオーナーズブックの場合、募集件数が少ないので案件の争奪戦が激しく、投資できない利用者もいます。

しかし、クラウドバンクの場合だと、複数の案件が掲載されることが多いので、案件の争奪戦や投資ができないということは滅多にないでしょう。

よって投資したい時にすぐに参加できるという点も、クラウドバンクが投資家から支持されている理由だと考えられます。

クラウドバンクの3つの特徴

冒頭でお話したように、クラウドバンクは投資初心者から上級者まで利用しやすいサイトです。その理由として、1万円からの少額投資、案件の利回りが高い、運用期間が短期と紹介しました。

実はこの3つがクラウドバンクの特徴でもあるのです。その特徴を一つ一つ見ていきましょう！

1万円からの少額投資ができる！

始めに紹介する特徴は、クラウドバンクの全ての案件が1万円から少額投資できることです。安定した投資金額の設定になっているので、投資初心者にとって優しい投資額ではないでしょうか。

投資初心者だけでなく、大きな金額は投資しづらいという人にも1万円からの少額投資が向いていると思います。

案件の利回りが高い！

次にクラウドバンクは銀行の定期預金より、ずっと利回りが高いという特徴が挙げられます。

そこで大手三井住友銀行の定期預金の利回りと比較してみましょう。三井住友銀行が0.01％に対しクラウドバンクの案件利回りは5.00％～7.50％と圧倒的に高いことが分かります。

利回りのパーセンテージが高いと手に入る利益も大きく変わってくるので、案件に投資をする時は利回りのパーセンテージも意識して投資をしてみてくださいね。

運用期間が短期！

最後に紹介するのは、クラウドバンクの案件のほとんどが運用期間が短期なことです。

運用期間が短期と言われてもあまりピンと来ませんよね。ですので、クラウドバンクと同じく、1万円から少額投資ができるオーナーズブックの案件を使って比較してみます。

クラウドバンクもオーナーズブックも同じ、最低投資額が1万円で利回りが5％の案件で比較してみると、クラウドバンクの運用期間は5ヶ月、それに対してオーナーズブックは2年とかなり長期間の運用になっているようです。

そのため、長期間の投資が不安な人や早く利益が欲しい人にとっては、運用期間が短期の案件が多いクラウドバンクが向いていると言えるでしょう。

クラウドバンクの案件、特徴のまとめ

クラウドバンクは案件の種類が豊富で、募集も頻繁に行っているので、ソーシャルレンディングの中でも比較的投資しやすい業者だと言えます。

また、1万円からの少額投資が可能、さらには案件の利回りも高いので、少ない投資金額でも利益を出したいという人におすすめです。そして運用期間も短期間の案件が多いので、長期間の投資が不安な人や早く利益が欲しい人向けのサービスだと言えるでしょう。

しかし、1万円からの投資だから大丈夫！案件の利回りが高いところに沢山投資しよう！という考えで安易に投資をするのは危険です。クラウドバンクは初心者や上級者にも人気のサイトですが、貸し倒れという投資金が返ってこないリスクがあります。

そのため、貸し倒れの対策として案件に担保や保証が付いているか確認することが大切です。また、これは投資の基本ですが、投資は余裕資金から！無理のない投資でクラウドバンクを有効的に活用していきましょう！